書誌事項
- タイトル別名
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- Genetical and Bacteriological Nature of Methicillin-resistant Staphylococcus aureus Isolated from Same Patients at Various Intervals
- ドウイツ カンジャ カラ カンカク オ オイテ ブンリ サレタ メチシリン タイセイ オウショク ブドウ キュウキン ノ イデンガクテキ オヨビ サイキンガクテキ セイジョウ
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抄録
同一患者から間隔を置いて分離されたMRSAのDNA型の異同と検出部位の異同, および分離間隔の長短との関係を明らかにすると共に, 間隔を置いて分離された株間でDNA型が異なっていた例については, その原因が異なる株の再感染によるのか, または同一クローンの遺伝子変異によるのかを考察した結果, 以下のことが示唆された.<BR>1. 同一患者から間隔を置いて分離されるMRSAは初回と同じ株が分離される傾向があり, 特に分離間隔が短く, かつ検出部位が初回分離と同じ場合には同一株が分離される確率が極めて高い.<BR>2. 同一患者由来の株であっても, 分離間隔の長短や検出部位の異同にかかわらず, 初回分離株と異なる株が分離されることがある.<BR>3. 同一患者から間隔を置いて分離された株間でDNA型が異なる原因には, 再感染による場合と, 遺伝子変異による場合とがある.
収録刊行物
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- 環境感染
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環境感染 15 (4), 285-290, 2000
日本環境感染学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204438059264
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- NII論文ID
- 10010831009
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- NII書誌ID
- AN1019475X
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- ISSN
- 18842429
- 09183337
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- NDL書誌ID
- 5565361
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可