書誌事項
- タイトル別名
-
- Clinical application of the measurement of reticulated platelets / immature platelet fraction
この論文をさがす
説明
Point<br>（1）血小板減少症はさまざまな病態によりおこり，その病態鑑別は臨床上重要である．<br>（2）網血小板は骨髄から新生した幼若血小板であり，これらの比率および絶対数の測定は骨髄の血小板造血を間接的に知りうる指標となると考えられる．<br>（3）近年，網血小板測定の自動化への試みが検討され，多項目自動血球分析装置を用いて，幼若血小板比率を測定する方法が新たに開発された．<br>（4）網血小板比率とIPF に乖離のみられる症例が存在し，今後の課題である．
収録刊行物
-
- 日本血栓止血学会誌
-
日本血栓止血学会誌 19 (4), 459-461, 2008
一般社団法人 日本血栓止血学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001204444205824
-
- NII論文ID
- 10026116557
-
- NII書誌ID
- AN10353762
-
- ISSN
- 18808808
- 09157441
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可