304ステンレス鋼の多軸変動応力クリープ構成式に対する実験的検討

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タイトル別名
  • Constitutive equations of creep for type 304 stainless steel under nonsteady multiaxial states of stress.
  • 304 ステンレス コウ ノ タジク ヘンドウ オウリョク クリープ コウセイ

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説明

著者らの理論を含むいくつかの代表的なクリープ構成式の妥当性を検討する目的から, 600℃での304ステンレス鋼に対して, 引張り-ねじり組合せ状態の下で種々の変動応力クリープ実験を行った. 応力変動が大きく, しかも不規則な場合, ORNL修正ひずみ硬化理論は通常のひずみ硬化理論に比べて, 必ずしも優位にあるとは限らないことがわかった. これに対して, 著者らのクリープ硬化面理論は, 概ね実験結果とよく一致した.

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