日産自動車における新しい品質改善活動の取り組み(<特集>「信頼性・保全性・安全性の事例:機械装置とシステム編」〜信頼性ハンドブック出版から10年を経て〜)

書誌事項

タイトル別名
  • New Approach for Quality Improvement Activity by Nissan(<Special Survey>"Case Studies on Reliability, Maintainability and Safety-10 Years from the Last Reliability Handbook Publication-" Part 2:Machinery and System)
  • 日産自動車における新しい品質改善活動の取り組み
  • ニッサン ジドウシャ ニ オケル アタラシイ ヒンシツ カイゼン カツドウ ノ トリクミ

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説明

自動車を取り巻く環境は,刻々と変化し,その時代の環境に応じた信頼性保証が必要になってくる.地球温暖化への影響,衝突,安全性能に対する期待,多様化する顧客のニーズ,更には,新興市場への販売拡大,ローカルサプライヤーの拡大採用など,取り巻く環境の変化は著しい.一方,自動車の高性能化は進み,電子制御の多採用化に伴い,より高度な信頼性の保証が求められているが,系の複雑化に伴い,信頼性保証の体系の在り方や組み立てが難しくなっている.このような状況下において,顧客の期待にあった信頼性を確保し,Quality Imageを上げることは,企業のBrand Imageを支える上で,重要な因子であることは言うまでもない.

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