FTAを活用した故障解析及び信頼性改善の事例
-
- 堤 伸豊
- 松下電器産業株式会社 技術・品質本部品質センター
この論文をさがす
説明
正しい評価法の開発と信頼性の改善のためには正しい故障メカニズムの解明が欠かせない。本報告は、樹脂封止形サーミスタ温度センサーの故障解析の主な手法としてFTAを用い、解析の過程で実験計画法、故障物理等の手法を利用し、また市場及び工程データ等既存のデータを有効に活用したことで故障メカニズムを効率的に、しかも正しく解明し、新しい評価法の導入と信頼性の改善を行った事例である。
収録刊行物
-
- 日本信頼性学会誌 信頼性
-
日本信頼性学会誌 信頼性 18 (4), 367-373, 1996
日本信頼性学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001204453053440
-
- NII論文ID
- 110004003302
-
- ISSN
- 24242543
- 09192697
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可