書誌事項
- タイトル別名
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- On the Safety of Mixed Operation of RNP AR and ILS Approach Procedures on a Single Runway(Safety and Reliability of Transportation Systems)
- 単一滑走路におけるRNP ARとILS進入方式の混合運用の安全性について
- タンイツ カッソウロ ニ オケル RNP AR ト ILS シンニュウ ホウシキ ノ コンゴウ ウンヨウ ノ アンゼンセイ ニ ツイテ
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説明
RNP AR(特別許可を要する航法性能要件)進入方式は,航空機の性能とパイロットの技量を十分に活用できる進入方式である.日本では効果が見込まれる空港から順次RNP AR進入方式が導入されている.日本における導入では滑走路手前での曲線進入がしばしば設定され,単一滑走路に対しRNP AR進入方式とILS(計器着陸装置)進入方式とを同時に用いる混合運用の場合には,順序付けや間隔付けが従来の一次元の思考ではなく二次元の思考となる.また,特別な考え方や支援システム等が必要となる可能性があり,混合運用の導入には事前安全性評価を要する.本稿では,開発した混合運用の安全性評価手法と航空管制官の作業負荷等を調べるために行った航空管制リアルタイムシミュレーション実験について,その概要と結果を示す.
収録刊行物
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- 日本信頼性学会誌 信頼性
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日本信頼性学会誌 信頼性 37 (5), 220-227, 2015
日本信頼性学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204453275392
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- NII論文ID
- 110010000424
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- NII書誌ID
- AN10540883
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- ISSN
- 24242543
- 09192697
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- NDL書誌ID
- 026761553
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可