4-1 大域的事故における初動情報からの影響予測について(セッション4「安全性・リスク」,第14回信頼性シンポジウム報文集)

  • 三田 真理子
    帝京科学大学大学院理工学研究科経営情報システム専攻益田研究室
  • 益田 昭彦
    帝京科学大学大学院理工学研究科経営情報システム専攻益田研究室

書誌事項

タイトル別名
  • 大域的事故における初動情報からの影響予測について
  • タイイキテキ ジコ ニ オケル ショドウ ジョウホウ カラ ノ エイキョウ ヨソク ニ ツイテ

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抄録

本発表では、近年における類をみない大域的な事故や事件の代表とも言える、阪神・淡路大震災と茨城県東海村のウラン加工施設「JCO」の臨界事故について取り上げ、新聞報道の情報量から事故や事件の影響を予測することの可能性を検討する。これら2つの事故や事件では、行政の危機管理の甘さや発生後の対応の不備から情報がうまく伝わらなかったことが指摘されている。そこで初動情報から大域的事故や事件の最終的に及ぼす影響について予測の可能性を検討する。

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