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- 田畑 久江
- むらしたこどもクリニック
書誌事項
- タイトル別名
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- The Psychological State of Mothers Giving Information to Their Children about Their Congenital Heart Disease
- センテンセイ シンシッカン オ モツ ヨウジ ガクドウ ノ ハハオヤ ノ コドモ エ ノ シッカン ノ セツメイ ト オモイ
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抄録
本研究は、先天性心疾患をもつ幼児・学童の母親の、子どもへの疾患に関する説明と、説明に影響する思いを明らかにすることを目的とし、先天性心疾患をもつ幼児・学童の母親20ケースに半構成的面接を行い、以下の結果を得た。子どもが小学校中学年以降の方が、母親は子どもへの疾患の説明に困難を感じていた。そして、子どものことをしっかりしていて、疾患は子どものことととらえていた母親は、子どもへの疾患の説明に積極的であり、子どものことをまだ1人では無理で守っていくことを考えていた母親は消極的であった。また、子どもに自覚症状や運動制限のないケースでは、子どもが疾患を意識することは良くないと考えていたり、話すきっかけがないと感じていること、自覚症状や運動制限のあるケースでは、子どもに死のイメージなどの恐怖感をもたせることや、子どもから責められることなどを懸念し、母親たちは説明することに困難を感じていた。
収録刊行物
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- 日本小児看護学会誌
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日本小児看護学会誌 19 (2), 17-24, 2010
一般社団法人 日本小児看護学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204454696448
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- NII論文ID
- 110007681484
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- NII書誌ID
- AA11583347
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- ISSN
- 24238457
- 13449923
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- NDL書誌ID
- 10779510
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可