書誌事項
- タイトル別名
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- Mothers' responses throughout the course of the death of their newborns as perceived by nurses : With a focus on the characteristics of motherhood
- カンゴシャ ノ ニンシキ オ トオシタ シンセイジ ガ ナクナル カテイ ニ オケル ハハオヤ ノ ハンノウ ボセイ ノ トクチョウ ニ チュウモク シテ
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抄録
本研究は、新生児が亡くなる過程における母親の反応を、母性の特徴に注目し看護者の認識を通して明らかにすることを目的とし、生後30日以内に死亡した新生児または新生児を亡くした母親を2年以内に受け持ったことがある看護者6名に半構成面接を行った。分析の結果、以下の9カテゴリーが抽出された。児の生前は【我が子との愛着を育てる】【困難な状況の中で母親役割をとることで自分を保つ】【児とかかわることでケアを自らするようになる】【児と家族になろうとする】【医療従事者に頼らざるを得なくなる】【死が迫っていることにショックを受けながらそれでもできることをする】反応を示し、児の死の直後から、【児との結びつきを振り返りつながりを求める】【児を想起することから距離をとる】【来た道も行き先も分からないまま今をなんとかすごす】反応が見られたことから、看護者は母親が児の親でいられるかかわりをする必要があることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本小児看護学会誌
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日本小児看護学会誌 20 (2), 41-48, 2011
一般社団法人 日本小児看護学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204455809920
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- NII論文ID
- 110008711174
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- NII書誌ID
- AA11583347
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- ISSN
- 24238457
- 13449923
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- NDL書誌ID
- 11198750
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可