書誌事項
- タイトル別名
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- サンコウ カクド テイジバン(Reference Angle Board)オ モチイタ カンセツ カドウイキ ケンサ ノ ココロミ
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抄録
【目的】ゴニオメーター(以下,ゴニオ)および目測との比較を通して,Reference Angle Board(以下,RAB)を用いた関節可動域検査の特性を明らかにすること。【方法】検査者は健常成人72名とした。右股関節屈曲運動の自動的関節可動域を,40度,70度,110度の3種類の設定角度とゴニオ,RAB,目測の3種類の測定方法の組み合わせで計9通りの測定を行い,その測定誤差と所要時間を記録・分析した。後日,同様の測定を行い初回と比較した。【結果】RABの角度誤差は,ゴニオと比較すると設定角度40度と70度で有意に大きかった。設定角度別では,70度と110度よりも40度で有意に大きかった。測定時間は,初回ではRABとゴニオの間に有意差はなく,それらよりも目測が有意に短かった。再検査時には,目測,RAB,ゴニオの順に測定時間が短かった。【結語】特定条件下ではあるが,RAB測定がゴニオよりも速く,目測よりも正確に測定が可能であることが示唆された。<br>
収録刊行物
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- Annual Report of The Miyagi Physical Therrapy Association(rigaku ryoho no ayumi)
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Annual Report of The Miyagi Physical Therrapy Association(rigaku ryoho no ayumi) 26 (1), 54-59, 2015
公益社団法人 日本理学療法士協会宮城県理学療法士会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204471254528
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- NII論文ID
- 130005066098
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- NII書誌ID
- AN10515707
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- ISSN
- 18821464
- 09172688
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- NDL書誌ID
- 032533026
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可