脊髄損傷患者に対する交互式歩行装具<BR>—RGO · ARGOを使用して—

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説明

当院では,脊髄損傷患者の交互歩行獲得を目的にRGO · ARGOを採用し,これまでに合計13例の症例にアプローチしてきた。RGO · ARGOは従来用いてきたLLBと比較して脊髄損傷患者の交互歩行獲得に優れた装具であり, 13例全ての症例が平行棒内での交互歩行が獲得され, 高位脊髄損傷患者も含め12例が平行棒外での歩行まで可能となった。<BR>今回は, 実際の訓練を紹介し, 到達レベルと阻害因子を検証したので報告する。

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  • CRID
    1390001204471502208
  • NII論文ID
    130004647761
  • DOI
    10.11342/mpta.2003.38
  • ISSN
    18821464
    09172688
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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