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- 中條 武志
- 中央大学理工学部経営システム工学科
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- G. Clapp Timothy
- College of Textiles, North Carolina State University
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- Godfrey A. Blanton
- College of Textiles, North Carolina State University
書誌事項
- タイトル別名
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- Error Proofing in Healthcare
- イリョウ ニ オケル エラープルーフカ
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抄録
多くのエラープルーフ化の対策が,医療分野で実施され,成功をおさめている。しかし,それらのほとんどは,医療分野におけるエラープルーフ化に関する既存のノウハウをうまく活用することなく,個別に考案されている。また,これらの対策は,既に発生したエラーに対して事後的に行われている場合が多く,FMEA等を用いた未然防止の立場からのアプローチが求められている。本論文では,エラープルーフ化を進めるプロセスを(1) 改善の機会を見つける,(2) 対策案を生成する,(3) 対策案を評価・選定する,という3つのフェーズに分けて捉えた上で,各々のフェーズにおいてどのような困難さがあるのかを明らかにした。また,これらの困難さを克服するための具体的な支援ツールとして,(1) ヘルスケア一般化失敗モード,(2) エラープルーフ化対策案を生成するための質問,(3) SPNの3つを提案するとともに,医療分野における6つの実際のエラープルーフ化プロジェクトの観察を通して,その有効性を検証した。結果として,これらの支援ツールを3つのフェーズに沿って用いることにより,列挙される失敗モードの数や生成される対策案の数が増加し,エラープルーフ化をより効率的に進められることがわかった。
収録刊行物
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- 医療と社会
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医療と社会 16 (1), 127-137, 2006
公益財団法人 医療科学研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204471965952
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- NII論文ID
- 130004547623
- 40007323978
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- NII書誌ID
- AN10372213
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- ISSN
- 18834477
- 09169202
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- NDL書誌ID
- 7968659
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可