二次近似かく理論による曲り管の応力解析

DOI Web Site Web Site

書誌事項

タイトル別名
  • An Analysis of Pipe Bends Based on a Consistent Second-Approximation Shell Theory
  • ニジ キンジカク リロン ニヨル マガリカン ノ オウリョク カイセキ ガン

この論文をさがす

説明

一次近似理論による解析の妥当性を検討するために, 前報から曲り管の二次近似理論に基礎式を誘導する. この理論では Love-Kirchhoff の仮定から導かれる項のほかに三次元効果を考慮しなければならない. 前報の方法により面内曲げ問題を解析した. その結果一次近似理論は最大応力を過小に評価しており, その相違はかく厚と共に若干増大することが判明した. (1) 大坪・渡部, 機論, 42-362(昭 51-10), 3037. (2) Abe, H. , Int. J. Enging. Sci. , 13-12(1975), 1055.

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ