書誌事項
- タイトル別名
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- Microemulsion-based-organogels
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抄録
W/O型マイクロエマルションにゼラチンを添加して生成される新規ゲル (マイクロエマルションベースーオルガノゲル, MEBG) が, 1986年にLuisiらとEickeらによって最初に報告された。それ以来, MEBGの形成条件, 形成機構, 構造などの多くの研究がなされている。MEBGは熱可逆性の透明なゲルであり, その系内に水相領域とオイル領域が共存しており, 多くの反応性のある分子を共同的に可溶化することができる素材である。従って, 化学的, 薬学的な応用に対して, MEBGは非常に興味ある素材となっており, 応用研究も始められている。この総説では, まず, MEBGの形成条件, 形成機構構造の研究について記述した。次に, MEBGの物理化学的性質について記述し, さらに, MEOGの応用研究の例および応用への基礎研究について記述した。
収録刊行物
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- Oleoscience
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Oleoscience 1 (7), 743-755,723, 2001
公益社団法人 日本油化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204483504512
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- NII論文ID
- 10006963674
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- NII書誌ID
- AA11503417
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- ISSN
- 21873461
- 13458949
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- NDL書誌ID
- 5812853
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可