不眠を訴える女性への認知行動療法の適用

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タイトル別名
  • Application of Cognitive Behavior Therapy to a Woman with Insomnia
  • フミン オ ウッタエル ジョセイ エ ノ ニンチ コウドウ リョウホウ ノ テキヨウ

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抄録

本研究は,不眠を訴える33歳の女性に認知行動療法を適用し,その有効性について検討することを目的としている,報告者はカウンセラーとして本事例にかかわった。初回面接によって得られた情報をもとに,睡眠衛生指導,睡眠スケジュール法,リラクゼーション法,認知再構成法の実施など援助方針が立てられた。カウンセリングは,2か月間にわたって5回のセッションにより行われた。その結果,女性の不眠の訴えは解消されたことが確認された。

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