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- 吉岡 昌子
- 立命館大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Self-Recording Versus Feedback : Effects on Accuracy and Speed of Note-Taking for Students With Hearing Impairments
- チョウカク ショウガイ ガクセイ ニ タイスル ノート テイク ノ セイカクサ ト ハヤサ ニ オヨボス ジコ キロク ト フィードバック ノ コウカ
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抄録
研究の目的 本研究では、自己記録とフィードバックの手続きが、聴覚障害学生に対するノートテイクの基礎的なスキルの獲得に及ぼす効果を比較・検討した。研究計画 2パターンのABCデザインを使用し、ベースライン、自己記録またはフィードバック、自己記録とフィードバックの順に条件を導入した。場面 大学の模擬講義場面で実験を行った。参加者 ノートテイクの経験のない大学生10名。独立変数 採点シートを用いた自己記録、およびグラフによる得点率のフィードバック。行動の指標 (1)正確さ;採点シートの得点率、(2)速さ;1分あたりの入力文字数、(3)ノートテイクの質に関する主観的評価。結果 フィードバックによって速さは上昇したが、正確さはほとんど増加しなかった。自己記録の導入後に正確さは漸増し、全員が達成基準を満たした。結語 結果は、ノートテイクのスキルの改善には、得点率を提示するだけでは不十分であり、自己記録が実質的な効果をもつことを示した。
収録刊行物
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- 行動分析学研究
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行動分析学研究 21 (2), 106-115, 2007
一般社団法人 日本行動分析学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204485342848
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- NII論文ID
- 110006366623
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- NII書誌ID
- AN10150936
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- ISSN
- 24242500
- 09138013
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- NDL書誌ID
- 8909354
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可