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- 武藤 崇
- 立命館大学
書誌事項
- タイトル別名
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- From Special Support Education to General Education : Expanding the Contribution of Behavior Analysis
- トクベツ シエン キョウイク カラ フツウ キョウイク エ コウドウ ブンセキガク ニ ヨル キヨ ノ カクダイ オ メザシテ
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説明
本稿の目的は、従来からなされてきた特別支援教育に対する行動分析学の寄与を普通教育にまで拡大することの必要性を検討することである。そのため、(1)徹底的行動主義の観点から、現状の特別支援・普通教育に対する新たな問題解決の方向性を明示し、(2)その方向性を支持・示唆する欧米の研究動向を概観し、(3)その概観を踏まえた今後の課題を提示する、という3つの部分から構成されている。その新たな問題解決の方向性とは、(a)学校の構成員全体に関係する社会的随伴性、(b)学級内での一斉指導における教授・マネジメント方法、(C)教育サービスの「質」のマネジメント方法、という3つの事項に関する検討である。
収録刊行物
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- 行動分析学研究
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行動分析学研究 21 (1), 7-23, 2007
一般社団法人 日本行動分析学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204485344896
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- NII論文ID
- 110006366615
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- NII書誌ID
- AN10150936
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- ISSN
- 24242500
- 09138013
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- NDL書誌ID
- 8909099
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可