書誌事項
- タイトル別名
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- The Hyoid Apparatus of Humboldt Penguin (<i>Spheniscus humboldti</i>)
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説明
フンボルトペンギンの舌骨装置を観察した。中舌骨はすべて軟骨で構成され舌組織に埋没し,舌と同様に矢尻型を呈していた。底舌骨は短く,後舌骨と癒合していた。舌骨角のうち,角は中舌骨後方で小さく突出し,鰓角は角鰓骨と上鰓骨から構成され,その比は約3:1であった。フンボルトペンギンの中舌骨はすべて軟骨から成り,底舌骨と後舌骨の癒合は,この種の特徴であると思われた。
収録刊行物
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- 日本野生動物医学会誌
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日本野生動物医学会誌 8 (1), 79-81, 2003
日本野生動物医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204488558080
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- NII論文ID
- 110002665430
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- NII書誌ID
- AA11366156
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- ISSN
- 2185744X
- 13426133
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可