書誌事項
- タイトル別名
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- A Study of Connectivity between Face-to-Face Communication and CMC in Collaborative Learning.
- キョウチョウ ガクシュウ ニ オケル タイメン コミュニケーション ト CMC ノ セツゾク ニ カンスル ケンキュウ
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抄録
近年,CSCLの研究の中でも対面学習機会の重要性が指摘され,学習者が学習リソースとしてCMCを活用するために,対面学習機会をいかにデザインするべきかという議論がなされている.本研究は,教師の介入の弱い学習者構成型の授業を対象に,学生がCMCを活用するために,対面コミュニケーションとCMCをどのようにデザインしているかを分析した.その結果,対面コミュニケーションとの接続が円滑に行われたグループほどCMCを活用できており,学習者が対面での議論の内容やプロセスをよく理解し,積極的に参加していたことが分かった.以上のことから,学習者が対面コミュニケーションとCMCの複合的な環境で有効に活動するためには,対面学習機会において,学習者間で議論の内容やプロセスをオープンに共有する学習環境をデザインすることにより,学習者の理解度・参加度を向上する必要性があることを論じた.
収録刊行物
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- 日本教育工学雑誌
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日本教育工学雑誌 27 (4), 405-415, 2004
日本教育工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204488802048
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- NII論文ID
- 110003026514
- 10021875742
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- NII書誌ID
- AN00368220
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- ISSN
- 24326038
- 03855236
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- NDL書誌ID
- 6947117
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可