遺伝子バリアントの表記法 第1 回

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  • Recommendations for the Description of Sequence Variants Part 1

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説明

遺伝子バリアントを報告,交換するにあたっては,標準化された記載法が必須である.Human Genome Variation Society(HGVS)は2000 年に遺伝子バリアントの記載法を提案した.この記載法は何回かの改訂を経て次第に世 界標準となっている.本稿では最新の記載法に基づき,例をあげながら,初心者向けの解説を試みる.その1 回目と して塩基とアミノ酸の番号付けと塩基置換,アミノ酸置換を伴うバリアントについて概説する.最後に解説を補足す る意味でQ&A を設ける.

収録刊行物

  • 家族性腫瘍

    家族性腫瘍 17 (1), 18-19, 2017

    一般社団法人日本遺伝性腫瘍学会

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