遺伝子バリアントの表記法 第1 回
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- 宮下 俊之
- 北里大学医学部 分子遺伝学
書誌事項
- タイトル別名
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- Recommendations for the Description of Sequence Variants Part 1
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説明
遺伝子バリアントを報告,交換するにあたっては,標準化された記載法が必須である.Human Genome Variation Society(HGVS)は2000 年に遺伝子バリアントの記載法を提案した.この記載法は何回かの改訂を経て次第に世 界標準となっている.本稿では最新の記載法に基づき,例をあげながら,初心者向けの解説を試みる.その1 回目と して塩基とアミノ酸の番号付けと塩基置換,アミノ酸置換を伴うバリアントについて概説する.最後に解説を補足す る意味でQ&A を設ける.
収録刊行物
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- 家族性腫瘍
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家族性腫瘍 17 (1), 18-19, 2017
一般社団法人日本遺伝性腫瘍学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204493883776
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- NII論文ID
- 130006832909
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- ISSN
- 21896674
- 13461052
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可