治験における安全性情報の収集
書誌事項
- タイトル別名
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- 被験者の訴えが症例報告書(CRF)になるまで
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説明
治験における安全性情報は「被験者の訴える好ましくない事象(有害事象)」として収集される。被験者から取得された有効性や安全性のデータは、医療機関から症例報告書(CRF)として治験依頼者に提供される。CRFは市販後の添付文書やインタビューフォームなどの医薬品安全性情報の基になるため、CRFの情報は極めて重要である。本稿ではCRF作成の流れを示し、治験の安全性情報がどのように収集されているか、またCRCはそれをどのように支援しているかについて解説する。
収録刊行物
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- ファルマシア
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ファルマシア 54 (3), 197-201, 2018
公益社団法人 日本薬学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204501729280
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- NII論文ID
- 130006407303
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- ISSN
- 21897026
- 00148601
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可