上下運動型振動パフのメーキャップ効果

  • 崔 汀善
    株式会社アモーレパシフィック技術研究院 メイクアップ研究所
  • 崔 榮鎭
    株式会社アモーレパシフィック技術研究院 メイクアップ研究所
  • 朴 ウラム
    株式会社アモーレパシフィック技術研究院 NGI Division
  • 卞 庚姫
    株式会社アモーレパシフィック技術研究院 皮膚科学研究所
  • 鄭 春福
    株式会社アモーレパシフィック技術研究院 皮膚科学研究所

書誌事項

タイトル別名
  • Makeup Effects of a Tapping Puff on the Skin
  • ジョウゲ ウンドウガタ シンドウ パフ ノ メーキャップ コウカ

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抄録

メーキャップ化粧料を顔に塗布する方法は,塗布時の使用感やその後の仕上がりに重要な影響を及ぼす。本研究では,パフをパッティングさせる方式の上下運動型振動パフを開発し,一般使用者の手指と振動パフ, メーキャップアーティストの化粧効果を比較した。化粧膜の厚み, 密着力,均一度を評価した結果,振動パフにより薄く均一で密着力が持続する化粧膜が得られることを確認した。振動パフを使用すれば, 一般の使用者もメーキャップアーティストと同等の化粧効果が期待できることを明らかにした。

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参考文献 (2)*注記

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