書誌事項
- タイトル別名
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- JEMRMS Ground Control and Crew Operations
- 特集 飛行士との,飛行士による,飛行士のための宇宙船の安全制御(第15回)地上からのきぼうロボット親子アームの遠隔操作
- トクシュウ ヒコウシ ト ノ,ヒコウシ ニ ヨル,ヒコウシ ノ タメ ノ ウチュウセン ノ アンゼン セイギョ(ダイ15カイ)チジョウ カラ ノ キボウ ロボット オヤコ アーム ノ エンカク ソウサ
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抄録
きぼうロボットアーム(JEMRMS : JEM Remote Manipulator System)は,親アーム,子アームから成り,きぼう運用での各種構造物のハンドリングやクルーによる船外活動の低減を目的に開発された.親アームは2008年にISS Flight 1J(STS-124)にて打ち上げられ国際宇宙ステーション(International Space Station(ISS))に取り付けられ,子アームはH-II Transfer Vehicle 1(HTV1)にて打ち上げ後,船内実験室にて組み立てきぼうエアロックから船外へ搬出,子アーム保管装置に取り付けられた.その後,曝露ペイロードやHTV Exposed Palette(HTV EP)の移設等において,軌道上クルーによるアーム運用が暫く続けられたが,2011年以降は地上遠隔操作の軌道上検証を開始し,現在ではきぼうロボットアーム運用は地上遠隔操作により行われている.本稿では,クルーから地上遠隔操作に移行した背景,クルー運用との地上遠隔操作の相違点,メリット等を述べる.
収録刊行物
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- 日本航空宇宙学会誌
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日本航空宇宙学会誌 64 (6), 167-172, 2016
一般社団法人 日本航空宇宙学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204506393472
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- NII論文ID
- 130005164551
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- NII書誌ID
- AN00189072
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- ISSN
- 24241369
- 00214663
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- NDL書誌ID
- 027453511
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可