書誌事項
- タイトル別名
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- Outreach Activities in IKAROS Demonstration Team
- 特集 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」(第14回)IKAROSの広報・アウトリーチ活動
- トクシュウ コガタ ソーラー デンリョク セイル ジッショウキ 「 IKAROS(イカロス)」(ダイ14カイ)IKAROS ノ コウホウ ・ アウトリーチ カツドウ
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抄録
IKAROSとは宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した小型ソーラー電力セイル実証機であり,2010年5月21日に種子島宇宙センターよりH-IIAロケット17号機によって打ち上げられた.IKAROSは将来の外惑星領域探査ミッションを想定してソーラーセイルおよびソーラー電力セイルを世界で初めて実証した.2011年以降も運用を継続し,数多くの成果をあげている.IKAROSは小規模プロジェクトのため,広報活動に関して,予算をほとんど割くことができない状況であったが,チームメンバーが創意工夫を凝らし,精力的に活動を行った.特にツィッターやブログを通して開発・運用の現場の様子をタイムリーに発信したことで多くのファンを獲得できた.また,TPSにも発信してもらったことでIKAROSの成果が世界中に知れ渡ることとなった.さらに,はやぶさ地球帰還との相乗効果もあり,日本の探査技術が大きく取り上げられる機会となった.本稿では,我々が取り組んできたIKAROSの広報・アウトリーチ活動全般について報告する.
収録刊行物
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- 日本航空宇宙学会誌
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日本航空宇宙学会誌 63 (11), 355-359, 2015
一般社団法人 日本航空宇宙学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204506889728
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- NII論文ID
- 110010006404
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- NII書誌ID
- AN00189072
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- ISSN
- 24241369
- 00214663
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- NDL書誌ID
- 026850911
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可