書誌事項
- タイトル別名
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- Fundamental Experimental Study on Chemical Heat Pump for Storing Low-Temperature Waste Heat and Releasing Cold-Heat
- テイオン ハイネツチクネツガタ レイネツ セイセイ ケミカルヒートポンプ ニ カンスル キソ ジッケン
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抄録
本研究では,車両のアイドリングストップに対応した省エネルギーおよびCO2削減等の観点から,冷蔵・冷凍車両の走行時に排出される排気ガスや排熱に着目し,その熱をケミカルヒートポンプにより蓄熱しておき,停車時のコンテナ庫内の空調用冷熱源として再利用するシステムの提案と基礎実験を行った.反応系としては,排気ガス触媒通過後の最終排気温度423 Kで蓄熱を行うことが望ましいため,固–気系反応の1つである硫酸カルシウム(CaSO4)系のケミカルヒートポンプを使用した.<br>その結果,蓄熱脱水過程では,393 Kレベルの温度域の排熱で蓄熱が行えることが証明されると共に,排熱温度の蓄熱速度への影響が明らかとなった.放熱水和過程では,蒸発器において278 Kの冷熱・熱交換下で冷熱を得られると同時に,反応器では温熱を生成できることが明らかとなった.
収録刊行物
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- 化学工学論文集
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化学工学論文集 35 (5), 506-510, 2009
公益社団法人 化学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204510531968
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- NII論文ID
- 10027039798
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- NII書誌ID
- AN00037234
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC3cXjvFWgsbY%3D
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- ISSN
- 13499203
- 0386216X
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- NDL書誌ID
- 10551741
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可