書誌事項
- タイトル別名
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- Study on Extracellular Polymeric Substances Secreted by Benthic Algae in Ariake Sea
- アリアケ カイテイデイ カラ チュウシュツ シタ フチャク ソウルイ キイン タトウ ガンユウ ヨウエキ ノ トクセイ ニ カンスル ケンキュウ
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抄録
付着藻類を起源とする細胞外物質の底泥粒子の凝集や安定に関する影響を実験室的に検討した.この多糖類は水溶性であり,凝集や安定化に関する影響を流動特性実験で調べた.抽出多糖溶液とその底泥懸濁溶液やカルシウム共存状態での流動は,ずり速度可変の粘度計を用いて測定した.抽出溶液はビンガム挙動を示し,粘度は経過時間とともに増加した.これは水和反応によるものと考えられた.抽出多糖が共存する懸濁液では非ビンガム挙動を示し,チキソトロピー性を示した.抽出多糖は底泥の安定化に関係して,その効果はカルシウムによって増すことがわかった.
収録刊行物
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- 化学工学論文集
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化学工学論文集 36 (4), 323-327, 2010
公益社団法人 化学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204513221632
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- NII論文ID
- 10027040936
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- NII書誌ID
- AN00037234
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- ISSN
- 13499203
- 0386216X
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- NDL書誌ID
- 10789982
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可