書誌事項
- タイトル別名
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- Class Practice Using the Particle-Model to Study Electric Current at a Public Elemetary School
- ショウガッコウ ノ デンリュウ ガクシュウ ニ オケル リュウシ スイリュウ モケイ オ モチイタ ジュギョウ ジッセン
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説明
電池の正極から出た電流が,負荷を通って電池の負極に戻るときに減少している等の誤概念を解消するために,粒子水流模型を用いた授業実践を小学校で行った。この実践で,小学生が目視で10秒間の粒子通過数を計測すると2倍程度の誤差が生じた。そのため,赤外線センサを用いて10秒間の粒子通過数をその場計測する装置を自作し,目視による誤差を補正する工夫を行った。その結果,この模型と赤外線計測装置に対する小学生の興味・関心は高く,誤概念を解消し,正しい電流の概念形成に役立つことが明らかとなった。
収録刊行物
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- 物理教育
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物理教育 58 (3), 143-146, 2010
日本物理教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204516228224
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- NII論文ID
- 110007701069
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- NII書誌ID
- AN0021972X
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- ISSN
- 24321028
- 03856992
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- NDL書誌ID
- 10832100
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可