カルノー機関のCGコンテンツの開発および実践

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タイトル別名
  • The Development and Practice of the Animation Contents which Support an Understanding of the Principle of Carnot Cycle
  • カルノー キカン ノ CG コンテンツ ノ カイハツ オヨビ ジッセン

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抄録

カルノーサイクルは実存する熱機関ではないため,その原理について実物を用いて説明することはできない。そこで,カルノーサイクルの原理を動きの上で理解させることを目的に,カルノーサイクルの動作を映像化したCGアニメーションマルチメディアコンテンツを開発した。更に,熱力学の授業において,教員によるカルノーサイクル原理の説明時に本コンテンツを実践し,受講後に受講者に対して行ったアンケート調査によって本コンテンツの有効性を確認した。

収録刊行物

  • 物理教育

    物理教育 55 (2), 110-116, 2007

    日本物理教育学会

参考文献 (6)*注記

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