CGIとCGMの標準化動向(コンピュータグラフィックス特集)

書誌事項

タイトル別名
  • CURRENT STATUS OF STANDARDS ; CGI AND CGM

この論文をさがす

説明

グラフィックスの下位レベルおよびファイルに関する標準CGIとCGMの標準化動向について概説する。本年9月にISO/TC97/SC21/WG2(グラフィックス)会議が英国で開催され、これに出席する機会を得たので、CGIとCGMの最新の動向を報告する。CGMは、既に、国際標準直前の国際規格案(DIS)の段階にある。GKSのGKSM及び3次元機能等に対応するメタファイルの拡張は、現CGMの初期目的の範囲外であり、CGMへの追加機能として新たに検討が開始された。CGIは、現在の作業用ドキュメントに検討が加えられ、プロファイル機能の追加、入力クラスの追加等が行われ、国際規格草案(DP)が作成される予定である。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204518865792
  • NII論文ID
    110003684029
  • DOI
    10.11485/tvtr.10.29_33
  • ISSN
    24330914
    03864227
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ