マルチイメージX線ストリークカメラを用いた超高時間分解2次元X線画像計測法によるレーザー核融合プラズマの研究 : 情報入力,情報ディスプレイ
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- 白神 宏之
- 大阪大学レーザー核融合研究センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Ultra-fast 2-dimensional x-ray imaging with a multi-imaging X-ray streak camera and its application to laser fusion plasma diagnostics
抄録
マルチイメージX線ピンホールカメラを高速X線ストリークカメラと組み合わせて時間分解した分割1次元画像を撮影し、これを計算機メモリー上で再構成することにより、時間分解能10ピコ秒の超高速2次元X線画像計測に成功した。空間分解能は15ミクロン、観測X線スペクトル域は2.2-4.9keVである。この手法をレーザー核融合プラズマの計測に応用し、爆縮燃料プラズマの構造が10ピコ秒程度の時間スケールで高速変化していることが解った。
収録刊行物
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- テレビジョン学会技術報告
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テレビジョン学会技術報告 18 (35), 25-30, 1994
一般社団法人 映像情報メディア学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204521796608
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- NII論文ID
- 110003679108
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- ISSN
- 24330914
- 03864227
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可