書誌事項
- タイトル別名
-
- The Characteristics of Spatial Memory through Pointing Behavior in Walking Distance
- ポインティング ドウサ ニ モトヅク クウカン ニンチ トクセイ ノ ケントウ
この論文をさがす
説明
本研究では, 到達可能でないwalking distanceにある対象に対するポインティング課題をとおして, 比較的広い空間にある対象の位置に関する記憶特性を検討した.その結果, (1)ターゲットの位置は自己の眼と肩の間の身体部位を中心として記憶され, ポインティングに利用されること, (2)自己の身体が回転し, 身体の向きが変わると, ターゲットの位置は回転した身体に向かって収縮した位置に想起されること, (3)ターゲット以外の対象による視覚的な干渉があると, ターゲット位置が身体中心に向かって収縮した位置に想起されることがわかった.
収録刊行物
-
- 映像情報メディア学会技術報告
-
映像情報メディア学会技術報告 24.51 (0), 9-16, 2000
一般社団法人 映像情報メディア学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001204523721728
-
- NII論文ID
- 110003688161
- 110003271682
- 10020983689
-
- NII書誌ID
- AA1123312X
-
- ISSN
- 09135685
- 24241970
- 13426893
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可