超薄膜層を用いたアンドープ有機白色EL素子の作製と評価

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タイトル別名
  • White Emitting undoped Organic Electroluminescent Devices used Super-Thin-Film Layer
  • チョウハクマクソウ オ モチイタ アンドープ ユウキ ハクショク EL ソシ ノ サクセイ ト ヒョウカ

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抄録

複数の発光層を持つ補色型の白色発行有機EL素子において、通常ドーパントとして使用される蛍光色素を超薄膜発光層として挿入することで白色発光の実現を目指しその取り出しに成功した。まずRubrenの超薄膜層を持つ素子を作製し、ドーパント材料単独でも発光層の機能があることがわかった。さらに改良しAlq_3/BCP/DCM-1/TPD構成でDCM-1を極めて薄くすることにより、DCM-1層の橙色発光とTPDの青紫発光の補色で白色を得た。

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参考文献 (17)*注記

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