拡張現実感を利用した森林調査支援システムにおける魚眼画像と樹木モデルの位置合わせ(インタラクティブシステム・画像入力デバイス・方式、及び一般)

  • 谷川 陽彦
    金沢大学大学院自然科学研究科電子情報工学専攻
  • 久保 守
    金沢大学大学院自然科学研究科電子情報工学専攻
  • 村本 健一郎
    金沢大学大学院自然科学研究科電子情報工学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Registration of fish-eye photo and tree model in augmented reality system for forest survey
  • 拡張現実感を利用した森林調査支援システムにおける魚眼画像と樹木モデルの位置合わせ
  • カクチョウ ゲンジツカン オ リヨウ シタ シンリン チョウサ シエン システム ニ オケル ギョガン ガゾウ ト ジュモク モデル ノ イチ アワセ

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説明

森林の樹木調査においては,地図や過去の施業履歴や写真を参照しながら現地調査を行うことが多い.しかし手元の資料や写真と森林実空間を見比べて同一樹木を識別するのは難しい.そこで本研究では,現実環境に仮想情報を重畳表示する拡張現実感を利用し,各種の森林資源データを森林GIS上に可視化し,森林実空間に重畳表示することで森林調査の効率的な作業を支援する森林調査支援システムを構築することを目指す.そのために森林実空間の魚眼画像と計測した樹木位置データの幾何学的位置合わせを行う.

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