等価拡大法による最適離散内挿近似の類別とラベル付け

  • 木田 雄一
    東京工業大学 大学院総合理工学研究科 物理情報システム創造専攻 木田研究室
  • 木田 拓郎
    東京工業大学 大学院総合理工学研究科 物理情報システム創造専攻 木田研究室

書誌事項

タイトル別名
  • Classification and labeling of the optimum discrete interpolation approximation by equivalent extension
  • トウカ カクダイホウ ニ ヨル サイテキ リサン ナイソウ キンジ ノ ルイベツ ト ラベル ヅケ

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抄録

これまで提案されている近似法では, 上限誤差を最小とする内挿関数の|ω|≤πにおける関数形を定める連立方程式の具体的解法が示されていない.本論文では, FIRフィルダバンクが簡単な構造をもつフィルタバンクの基本形を代表(ラベル)として類別されること, これらの基本形が上記方程式の解をもつことを用いて類中の全てのフィルタバンクが解をもつことを示す.

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