高フレームレート映像向け時間方向サブサンプリング法に対する主観画質評価(ライフログ活用技術,オフィス情報システム,マルチメディアシステム,マルチメディア通信,IP放送/映像伝送,一般)
書誌事項
- タイトル別名
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- A study of subjective quality assessment of temporal sub-sampling algorithm for high frame-rate video
- 高フレームレート映像向け時間方向サブサンプリング法に対する主観画質評価
- コウフレームレート エイゾウ ムケ ジカン ホウコウ サブサンプリングホウ ニ タイスル シュカンガシツ ヒョウカ
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抄録
近年、撮像系のフレームレートの増加は目覚しく、1000[Hz]を超える高フレームレート映像が撮影可能となっている。一方、現行のディスプレイの上限は60[Hz]程度であり、映像の入力・出力システムのフレームレートの上限は非対称である。高速度カメラで撮影された映像を実時間再生で表示する場合には、フレームレートのダウンサンプリングが必要となる。ダウンサンプリングの対象が高フレームレート映像の場合、フレームが時間方向に高密度にサンプリングされているため、等間隔からの乖離が一定閾値以内であれば、フレームを厳密に等間隔に選択しなくても、視覚的には、大きな画質劣化(ジャーキネス)を発生しない。したがって、ダウンサンプリング後のフレーム間隔に対する等長性という制約条件を緩和することができる。この制約条件の緩和により、ダウンサンプリング後のフレーム選択に関する自由度が高くなる。視覚的に同等画質であれば、符号量が小さなシーケンスであることが望ましい。こうしたフレーム選択のアプローチをとる場合、主観画質を保持できることが重要である。そこで、本稿では、主観画質評価実験を通して、等間隔からの乖離度とジャーキネス発生による画質劣化の関係を評価し、等間隔からの乖離度について、主観画質を保持可能な上限を明らかにする。
収録刊行物
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- 映像情報メディア学会技術報告
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映像情報メディア学会技術報告 33.37 (0), 11-15, 2009
一般社団法人 映像情報メディア学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204527536768
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- NII論文ID
- 110007483694
- 10026067419
- 110007387300
- 110007386814
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- NII書誌ID
- AN1059086X
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- ISSN
- 09135685
- 24241970
- 13426893
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可