速度不変特徴量を用いた動作識別(画像処理・感性,映像表現・芸術科学フォーラム2016)

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タイトル別名
  • Behavior Classification Using Speed Invariant Feature
  • 速度不変特徴量を用いた動作識別
  • ソクド フヘン トクチョウリョウ オ モチイタ ドウサ シキベツ

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抄録

近年,防犯意識が向上するとともに,防犯カメラによるセキュリティシステムが多く利用されている.それに伴い様々な動作識別の研究がおこなわれている.動作識別の研究において,CHLAC特徴量と部分空間法を用い,通常動作とかけ離れた動作を検出する手法がある.しかし,速度差に対応していないため,類似した動作であっても動作速度が異なる場合,同じ動作と識別されるとは限らない.そこで,本稿では,速度不変特徴量を検討し,速度変化に頑健な動作識別手法を提案する.異なる3種類の速度の7種類の動作に対し動作識別を行い,提案手法の有効性を検討した.

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