感性情報に基づいた音色作成支援システムの設計(ポスター(生活支援・アート・可視化),映像表現・芸術科学フォーラム2013)

  • 奥 満久
    創価大学大学院工学研究科情報システム工学専攻
  • 畝見 達夫
    創価大学大学院工学研究科情報システム工学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Design of a tone creation supporting system based on KANSEI information
  • 感性情報に基づいた音色作成支援システムの設計
  • カンセイ ジョウホウ ニ モトズイタ ネイロ サクセイ シエン システム ノ セッケイ

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抄録

感性情報に基づいた音色作成支援システムの設計を提案する.近年の技術革新により,今までできなかった多くのことを容易に実現できるようになったが,デスクトップミュージックにおいて,音楽経験者でない者が音色を作ることは難しい.その理由として,音色を作成する際の専門用語では,そのパラメータを使用した際にどのような音色になるかが想像しづらいからであると考える.この研究では,音源解析にウェーブレット変換を,印象の変化を探索するために最尤推定法を用いた因子分析を利用する.この結果から各音色の印象と波形の変化における関連性を探索し,感性語を用いて音色を作成することのできるシステムを設計する.

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参考文献 (7)*注記

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