熱アシスト磁気記録におけるヘッドディスクインターフェイスに関する研究 : レーザ照射による潤滑膜の減耗特性(映像情報機器および一般)

  • 三木 隆生
    関西大学大学院理工学研究科
  • 多川 則男
    関西大学機械工学科,ハイテクリサーチ・センター
  • 谷 弘詞
    関西大学機械工学科,ハイテクリサーチ・センター

書誌事項

タイトル別名
  • Study of Head-Disk Interface for Thermally-Assisted Magnetic Recording : Depletion characteristics of lubricant film induced by laser heating
  • 熱アシスト磁気記録におけるヘッドディスクインターフェイスに関する研究--レーザ照射による潤滑膜の減耗特性
  • ネツ アシスト ジキ キロク ニ オケル ヘッドディスクインターフェイス ニ カンスル ケンキュウ レーザ ショウシャ ニ ヨル ジュンカツ マク ノ ゲンモウ トクセイ

この論文をさがす

抄録

次世代の超高密度磁気記録を実現させる技術として熱アシスト磁気記録が提案されている.この記録方式では,記録媒体がレーザ照射によって局所的に加熱されるため,ディスク表面に塗布されている潤滑膜の耐熱性が問題となる.そこで本研究では,レーザ照射条件や潤滑膜厚の違いがレーザ照射による潤滑膜の変化にどのような影響を与えるのかを調べた.また潤滑膜の減耗特性を昇温脱離ガス分析(Temperature programmed desorption spectroscopy:TPD)を用いて考察した.

収録刊行物

参考文献 (4)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ