個人同定秘匿のための歩容特徴量解析の検討(ポスター展示(立体映像・絵画・画像解析と可視化),映像表現フォーラム)

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タイトル別名
  • Gait Feature Value Analysis for Personal Identification Concealment

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抄録

動画投稿型サイトにおける個人同定の秘匿を目標とする.その要素技術の実現のため,人物の3次元情報から歩容変換に必要な特徴量を知るための歩容解析を本稿の目的とする.歩容は生体情報の1つであり,遠方からでも歩容認識が可能であることから,個人認証に用いられている.歩容の取得にはKinect^[○!R]を使用した.取得した歩容情報に対してフーリエ変換による周波数領域への変換を行った.上位4つのスペクトル強度から個人の動きの周期を算出し,歩行周期として抽出した.得られた31の歩容情報に対し主成分分析を行った.その結果,右ひじの角度最大値が人物の歩容特徴を強く表した.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204530441728
  • NII論文ID
    110009437896
  • NII書誌ID
    AN1059086X
  • DOI
    10.11485/itetr.36.16.0_147
  • ISSN
    24241970
    13426893
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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