普通の写真やテレビ番組が実体的,立体的に楽しめる片目鑑賞方式とテレビ鑑賞用実体感メガネ : 写真やテレビを片目で見ると平面的ではなく実体的に見える視覚現象「片目立体」と、両目で鑑賞できる2.5D実体感鑑賞眼鏡の試作(立体表示・画像処理,映像表現フォーラム)

書誌事項

タイトル別名
  • Single-Eye 2.5D Natural-Viewing and 2.5D viewing grasses with both eyes

この論文をさがす

説明

2010年から3Dテレビがコンシューマー用に普及し始めているが、数少ない3D番組や3D映画だけが立体ソフトなのであろうか。実は普通のテレビ映像も写真も立体的に見える手法がある。西洋絵画には立体的な絵があるが、これを片目で見ると不思議と立体感を増して見える。テレビも片目で見ると両眼視差がなくなり、画面までの距離感がなくなり、平面か立体かの区別が出来なくなり、その結果、絵の中の両眼視差以外の10種類以上の立体情報が生きてきて立体感が増してくる。しかし、常に片目で見るのはつらいものである。そこで両目で見ても2.5D効果が得られる安価な擬似立体眼鏡を試作した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204530531200
  • NII論文ID
    110009437877
  • NII書誌ID
    AN1059086X
  • DOI
    10.11485/itetr.36.16.0_85
  • ISSN
    24241970
    13426893
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ