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- 日浦 慎作
- 広島市立大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Overview of Computational Photography and Imaging
- コンピュテーショナルフォトグラフィ概観
- コンピュテーショナルフォトグラフィ ガイカン
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説明
デジタルカメラは従来のカメラに装填するフィルムを撮像素子に置き換えたものであり,レンズが形成する像をそのまま撮像素子により電子化することが基本となっている.それに対しコンピュテーショナルフォトグラフィ(Computational Photography)では,光学系が形成する像はあくまで対象の情報の中間表現であると考え,その後の画像処理との組み合わせにより美しい像を出力しようとするものである.この自由度の付与によって新たな機能や性能をカメラに与えることが出来ると期待されている.本稿ではISSCC2012のフォーラム"Computational Imaging"における自身の講演の流れを再現する形式で,この技術について概観する.
収録刊行物
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- 映像情報メディア学会技術報告
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映像情報メディア学会技術報告 36.18 (0), 17-21, 2012
一般社団法人 映像情報メディア学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204530628608
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- NII論文ID
- 110009437921
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- NII書誌ID
- AN1059086X
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- ISSN
- 24241970
- 13426893
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- NDL書誌ID
- 023575025
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可