稲熱病に関する生化学的研究(第13報)
書誌事項
- タイトル別名
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- Biochemical Studies on the Blast Disease of Rice Plant. Part XIII
- The Accumulation of Coumarin in the Stunted Rice Plant caused by the Ill-Effect of Piricularin
- Piricularinの害作用による稲組織中でのcoumarinの形成に就いて
抄録
Pircularinの害作用でズリコミ現象を起させた稲苗からcoumarinを分離確認した,然して定量を試みた結果稲熱病罹病のズリコミ稲苗に於けるよりもむしろ多い集積量を示した. piricularinがそれ自身の毒性の他に稲に異常代謝を起させて,二次的に毒性物質coumarinを産生せしめる作用のある事は注目すべき点であると考えられる.なおその過程に於て稲の組織が抵抗機序を保って居る状態とこれを失した状態に就いて考察した.
収録刊行物
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- 日本農芸化学会誌
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日本農芸化学会誌 33 (3), 181-183, 1959
公益社団法人 日本農芸化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204535356800
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- NII論文ID
- 130001231278
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- COI
- 1:CAS:528:DyaF3MXovVaisg%3D%3D
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- ISSN
- 18836844
- 00021407
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可