機能的で美しい義肢とものづくり革新
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- 山中 俊治
- 東京大学生産技術研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Functional beauty of prosthesis and manufacturing innovation
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抄録
<p>現在の義肢デザインは,欠損した四肢の外観的補填を重視しており,モジュラー義足においても,健側を模倣したカバーを取り付ける仕様が一般的であるが,カバー装着は機能を制限するだけでなく「不気味の谷」問題も提起している.筆者らは近代デザインの目指してきた,人工物特有の美意識に基づいた機能的で美しい設計が,切断者の社会的ノーマリゼーションをもたらすと考え,2008年より7年間にわたり,スポーツ用義足を中心に開発を進めてきた.すでにメーカーと共同で実用化を実現し,切断者とそれを支える人たちの好評を得ている.現在は,より多くの人に対して機能的で美しい義足を提供すべく,AM (3Dプリンティング)による新しい義足開発に取り組んでいる.</p>
収録刊行物
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- 日本義肢装具学会誌
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日本義肢装具学会誌 32 (1), 35-40, 2016
日本義肢装具学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204541090688
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- NII論文ID
- 130005290174
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- ISSN
- 18840566
- 09104720
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可