書誌事項
- タイトル別名
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- Improvement in Durability of Glass-Fiber Reinforced Residual Forms
- タンサンカ ギジュツ ニ ヨル ガラス センイ ホキョウ マイセツ カタワク ノ タイキュウ セイコウ ジョウ
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抄録
コンクリートの炭酸化反応を利用して硬化体中に大量の二酸化炭素を固定した環境配慮型のコンクリートを開発した。炭酸化の影響によってpHが中性であるという当該コンクリートの特徴を応用することで耐久性の高いガラス繊維補強モルタルの作製が可能である。このガラス繊維補強モルタルについて,埋設型枠としての適用性を強度および耐久性の観点から検討した。その結果,一般的なガラス繊維補強モルタルと比較して強度および耐久性が向上し,埋設型枠としての利用に適していると判断した。
収録刊行物
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- コンクリート工学
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コンクリート工学 54 (6), 607-612, 2016
公益社団法人 日本コンクリート工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204541826176
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- NII論文ID
- 130005687862
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- NII書誌ID
- AN00094169
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- ISSN
- 21862753
- 03871061
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- NDL書誌ID
- 027466941
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可