書誌事項
- タイトル別名
-
- A Repair and Seismic Retrofit Case of an Apartment Building with Damaged Pile Foundations during the Great East Japan Earthquake
- 工事記録 東日本大震災において基礎杭が被災した共同住宅の被害と補修,補強事例
- コウジ キロク ヒガシニホン ダイシンサイ ニ オイテ キソ クイ ガ ヒサイ シタ キョウドウ ジュウタク ノ ヒガイ ト ホシュウ,ホキョウ ジレイ
この論文をさがす
抄録
東北地方に建設された共同住宅において,2011年東北地方太平洋沖地震により,上部構造は非耐力壁ではコンクリートの剥落を含む顕著な損傷が生じたものの,構造部材の損傷は軽微であった。しかしながら,建物の傾斜が生じたため被害調査を行ったところ,40本中15本の基礎杭が杭頭または地中で破損していることが確認された。そこで,杭の補修,補強を行うとともに上部構造のジャッキアップによる復旧工事を実施した。
収録刊行物
-
- コンクリート工学
-
コンクリート工学 53 (3), 283-288, 2015
公益社団法人 日本コンクリート工学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001204542389120
-
- NII論文ID
- 130005132142
-
- NII書誌ID
- AN00094169
-
- ISSN
- 21862753
- 03871061
-
- NDL書誌ID
- 026193507
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可