書誌事項
- タイトル別名
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- Continuation of PC Gerber Bridge in Metropolitan Expressway Haneda Line
- 工事記録 首都高速1号羽田線におけるPCゲルバー橋の連続化
- コウジ キロク シュト コウソク 1ゴウ ハネダセン ニ オケル PC ゲルバーハシ ノ レンゾクカ
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説明
<p>本橋はゲルバーヒンジを有するPC連続箱桁橋である。ゲルバー構造は構造計算の容易さや長スパン化が可能となる他,基礎の不等沈下の影響を受けにくいといった構造的な特徴から,国内では昭和30年代頃まで多く採用されてきた。しかし,ゲルバー部は桁断面が小さくなり構造的な弱点になりやすい上に,狭隘部であり維持管理が困難な部位である。近年は交通荷重の増大や橋面からの漏水による損傷事例が報告されている。本橋も供用から約50年が経過しゲルバー部に損傷が確認されていた。このため本工事ではゲルバー部の連続化を行った他,連続化端部では下部工を新設しゲルバー部の反力を受替えてゲルバー部の解消を行った。</p>
収録刊行物
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- コンクリート工学
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コンクリート工学 54 (11), 1117-1122, 2016
公益社団法人 日本コンクリート工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204543584256
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- NII論文ID
- 130006191885
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- NII書誌ID
- AN00094169
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- ISSN
- 21862753
- 03871061
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- NDL書誌ID
- 027742993
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可