書誌事項
- タイトル別名
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- An Attitude Survey of Interrelation between Acupuncture/Moxibustion and Immune System for Acupuncturists in Japan-Proposal on Therapeutic Evaluation Based on the Current Analysis-
- 第57回 全日本鍼灸学会学術大会(京都) ワークショップ 臨床現場における鍼灸と免疫--現状分析と評価法についての提言
- ダイ57カイ ゼンニホンシンキュウ ガッカイ ガクジュツ タイカイ キョウト ワークショップ リンショウ ゲンバ ニ オケル シンキュウ ト メンエキ ゲンジョウ ブンセキ ト ヒョウカホウ ニ ツイテ ノ テイゲン
- 現状分析と評価法についての提言
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抄録
【目的】免疫研究委員会の活動として、 臨床に携わる鍼灸師が持つ 「鍼灸と免疫」 に対する意識の現状分析を行い、 そこから示唆される今後の課題を提言することを目的とした。 <BR>【方法】東洋療法学校協会に加盟する専門学校43校、 および国内で鍼灸師の養成課程をもつ大学6校において勤務する鍼灸師を対象に無記名アンケートによる意識調査を行い、 単純集計により解析した。 <BR>【結果】調査対象校49校に総計960件のアンケートを送付し、 32校から263件の有効票を回収した。 鍼灸治療を受けている患者は一般に感染に対する抵抗力が高まっていると考える回答は56.4%、 また、 鍼灸は免疫力を高める予防医学の一つと考える回答は83.3%であり、 鍼灸は免疫に対して効果的と考える回答が多数を占めていた。 しかしながら、 実際の臨床現場において患者の免疫力を客観的に評価しているという回答は11.0%に留まり、 大多数が患者からの主観的な申告で判定しているという結果であった。 <BR>【結論】肯定的な回答が多かった鍼灸の免疫力向上作用について科学的検証を行うためにも、 鍼灸師が臨床現場で実施可能な非侵襲性かつ客観的な免疫力の評価方法を模索し導入していくことが重要と思われた。
収録刊行物
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- 全日本鍼灸学会雑誌
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全日本鍼灸学会雑誌 59 (1), 2-12, 2009
公益社団法人 全日本鍼灸学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204546592896
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- NII論文ID
- 10031188641
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- NII書誌ID
- AN00315097
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- ISSN
- 1882661X
- 02859955
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- NDL書誌ID
- 10219119
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可