書誌事項
- タイトル別名
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- 衝撃波圧推定への疑似圧縮型粒子法の適用性
- Fundamental Study on Large Deformation Analysis of Composite Breakwater by Improved Elastoplastic MPS Method
- ケーソンシキ コンセイテイ ノ ダイヘンケイ カイセキ ノ タメ ノ カイリョウガタダン ソセイ MPSホウ ノ キソテキ ケントウ
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説明
大波浪が海岸構造物と衝突する際に生じる衝撃的な波圧は, 構造物の被災に直接的に影響する要因の一つである. 粒子法は, 砕波のような複雑な水面のトポロジーを伴う水理現象に有効な計算手法であるため, 衝撃波圧の発生過程のシミュレーションへの貢献が期待できる. しかし, 粒子法による非圧縮性流体計算では, 粒子数密度を一定に保持する機能を圧力場の計算が担っているので, 物理的な圧力変動とは別の圧力擾乱が不可避である. そこで本研究では, 圧力擾乱を軽減する方法として非圧縮性流体に対して疑似的な圧縮性を導入し, 衝撃波圧解析への適用性を実施する.
収録刊行物
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- 海岸工学論文集
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海岸工学論文集 52 731-735, 2005
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204550730496
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- NII論文ID
- 130003991765
- 130004550578
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- NII書誌ID
- AA12508551
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- ISSN
- 18848222
- 18838944
- 09167897
- 18842399
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- NDL書誌ID
- 023372952
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可