土壌水分とクロルピクリンの薬効範囲
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- 佐々木 壮
- 鹿児島たばこ試
Abstract
土壌中の立枯病菌を中心としたグラム陰性菌の密度の変化をクロルピクリンが影響をおよぼす範囲の指標として,変法ドリガルスキー培地を用いた稀釈平板法によって,クロルピクリンで処理した異なった土壌水分含量の3種の土壌中のクリスタルバイオレット耐性菌数の変化を明らかにした。<BR>クロルピクリンの影響範囲は土壌水分含量によって大きく変化し,立枯病の発病最低密度以下と考えられる103のオーグー以下を薬効範囲の判定基準にすると高水分区は深さ約20cm,福10cm以下,中水分区はそれぞれ25cm以上,約15cm,低水分区は約35cm,25cmとなった。さらに密度が多少でも減少している部分(拡散範囲)についても,特に低水分区と高,中水分区との間で大きな差異がみられた。
Journal
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- Kyushu Plant Protection Research
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Kyushu Plant Protection Research 14 88-90, 1968
The Association for Plant Protection of Kyushu
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204564788736
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- NII Article ID
- 130003635235
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- ISSN
- 18840035
- 03856410
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed