ULSI用高純度ガス中の超微量不純物分析技術—大気圧イオン化質量分析計によるガス中超微量不純物分析技術—
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- 三井 泰裕
- 日本製作所中央研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of Trace Impurities in Highly Purfied Gases for ULSI Process
説明
半導体製造プロセスでは,多くのガスが使用されているが,今後の高集積デバイスでは,ガス中不純物のデバイス特性に与える影響を除去するために,ガスの超高純度化 (ppb~ppt) が重要といわれる.超高純度ガス供給システム実現には,超微量不純物を計測評価する技術が不可欠である.最近,この超微量不純物計測に対し,大気圧イオン化質量分析計 (APIMS) が着昌されており,すでに一部では利用されている.その結果,高純度ガスの分析評価装置として有望視され始めているので,本稿ではこのAPIMSにさいて紹介する.
収録刊行物
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- 応用物理
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応用物理 56 (11), 1466-1472, 1987
公益社団法人 応用物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204596531456
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- NII論文ID
- 130003591925
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- COI
- 1:CAS:528:DyaL1cXksVOgtbo%3D
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- ISSN
- 21882290
- 03698009
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可